１ 水道事業
（１）業務実績
|
項目
|
単位 |
平成30年度 |
令和元年度 |
令和2年度 |
令和3年度
|
令和4年度 |
| 人口 |
人
|
42,590 |
41,783 |
41,010
|
40,171 |
39,377 |
| 給水人口 |
人
|
32,993 |
32,477 |
32,006
|
31,493 |
31,006 |
| 給水戸数 |
戸
|
16,129 |
16,146 |
16,018
|
16,173 |
16,143 |
| 年間総配水量 |
m3
|
4,723,631 |
4,613,707 |
4,680,633
|
4,525,983 |
4,438,148 |
| 年間有収水量 |
m3
|
4,309,202 |
4,192,819 |
4,249,735
|
4,103,244 |
4,006,182 |
| 有収率 |
%
|
91.2 |
90.9 |
90.8
|
90.7 |
90.3 |
| 施設利用率 |
%
|
29.4 |
28.7 |
29.2
|
28.2 |
27.6
|
| 最大稼働率 |
%
|
35.2 |
36.1 |
41.9
|
39.2 |
41.9 |
・有収率（年間有収水量÷年間総配水量×100）
数値が高いほど施設の効率性が高いことを示します。
・施設利用率（１日平均配水量(m3/日)÷配水能力(m3/日)×100）
配水能力に対する配水量の割合を示すものであり、施設の平均利用率を示します。
・最大稼働率（１日最大配水量(m3/日)÷配水能力(m3/日))×100）
配水能力に対する１日最大配水量の割合を示すものであり、施設の最大稼働率を示します。
（２）経営状況
ア 収益的収支（単位：千円）
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項目
|
平成30年度 |
令和元年度 |
令和2年度
|
令和3年度 |
令和4年度
|
| 総収益 |
601,446 |
587,838 |
592,032
|
573,904 |
575,446 |
| 総費用 |
564,282 |
566,489 |
537,771
|
546,245 |
553,737 |
| 純利益 |
37,164 |
21,349 |
54,261
|
27,659
|
21,709 |
イ 経営財務分析
|
項目
|
単位
|
平成30年度 |
令和元年度 |
令和2年度 |
令和3年度
|
令和4年度 |
| 経常収支比率 |
%
|
106.8 |
104.0 |
110.1
|
105.2
|
104.0 |
| 営業収支比率 |
%
|
91.9 |
89.3 |
93.7
|
90.2 |
80.7 |
| 自己資本構成比率 |
%
|
82.8 |
82.8 |
83.2
|
82.6
|
83.1 |
・経常収支比率 （営業収益＋営業外収益）÷（営業費用＋営業外費用）×100
経常収支比率は、経常費用に対する経常収益の割合を示すもので、特別損失を除いた経常的な収益性をみる指標です。
・営業収支比率 （営業収益－受託工事収益）÷（営業費用－受託工事費用）×100
営業収支比率は、経常収支比率と同じく収益性をみる指標のひとつです。
通常の営業活動に要する費用を、本来の営業活動によって得た水道料金等の収益でどの程度賄っているかを示す指標です。
・自己資本構成比率 （資本金＋剰余金+評価差額等+繰延収益）÷負債資本合計×100
自己資本構成比率は、総資本（負債及び資本）に占める資本金等の割合を表していることから、企業経営の安定度がわかります。
水道を供給するために必要な水道施設の建設・更新に係る資金について、自己資金だけで整備することが難しいときは、企業債により調達しています。