母乳育児はゆっくり、のんびりと  
~糸魚川市では母乳子育てを応援しています~

母乳は
免疫たっぷり!
 
赤ちゃんが病気にかかりにくくする成分を含んでいます。

●赤ちゃんの心を育てます!
 「抱いて、語りかけて、そしておっぱい」 これはおっぱいの三大原則!
 赤ちゃんは抱っこが大好き。「抱き癖」という言葉は忘れましょう!

●パーフェクト栄養!
 
ママからは、その赤ちゃんにあった母乳が出てきます。
 つまり、ママのおっぱいは、赤ちゃんのためのオーダーメイド! 

●おいしくて手軽 しかも経済的!      
 などいいことがいっぱいあります。
 でも実際おっぱいにしたくても、困ったことに色々ぶつかる方も多いようです。

Q&A よくあるおっぱいの質問
質問1 「 母乳が足りていないのでは・・と、とても心配です。」
 赤ちゃんの胃はとても小さいので、飲める母乳の量も限られます。時間や回数は気にせず、赤ちゃんが欲しがる時に、欲しがるだけ授乳しましょう。
 中には、良く寝てあまり要求をださない赤ちゃんもいます。授乳間隔があきすぎる時には、赤ちゃんを起こして、おっぱいをあげるようにしましょう。

 

質問2 「 母乳をあげてもすぐに泣いてしまいます。足りていないのでは・・・」

 母乳はミルクに比べてとても消化がいいので、短時間で母乳を欲しがります。母乳の場合授乳間隔30分~1時間ということも珍しくありません。それだけ、赤ちゃんのお腹にやさしいということです。胃袋が成長するに従って、間隔は段々伸びていきます。育児書にある授乳間隔3~4時間というのはミルクを基準としています。

質問3 「『1~2か月からの赤ちゃん用果汁』を売っていますが、あまり飲みません。」
 母乳中心の赤ちゃんには、果汁も白湯もいりません。
 母乳は、1回1回の授乳で味が違うのはもちろん、1回の授乳でも初めと終わりでは味が違います。赤ちゃんは、ママの母乳で色んな味を体験しているので、果汁等による味の訓練は必要ありません。また、お風呂上りの水分補給も母乳でOKです。ミルクの方も果汁は必要ありません。果汁は肥満の原因のひとつです。どうしても・・という場合は白湯で5~6倍に薄めてあげましょう。

 

母乳について心配なことがある方は、抱え込まず助産師などに相談することをお勧めします。教育委員会こども課こども支援室親子健康係では、随時相談を受けつけています。お困りのことがあれば、お気軽にお電話ください。

市では助産師などに相談する機会として「おっぱい相談」を実施しています。ぜひご活用ください。

 

関連情報

おっぱい相談(内部リンク)