ジオパーク活動でパートナー協定を締結

更新日:2025年2月7日

パートナーシップ協定締結式

2月5日、株式会社あらいぐまと糸魚川ジオパーク協議会のパートナーシップ協定を結びました。締結式には、同社のグループ企業である株式会社大和屋の永江宏徳専務取締役が出席し、連携・協力事項について確認しました。

また、ジオパーク活動促進に向け、同社が販売するヒスイスポンジの売上金の一部を寄附していただくことになりました。米田市長は「地域資源は住民が守るのがベストとはいえ財源も必要で、ご支援は大きな力になる。大変ありがたい」と話しました。

永江専務は「全国に向けてヒスイなど広く情報発信したいという思いでヒスイスポンジを作った。今はインターネット販売だけだが、市内の店舗など広く販売していきたい」と述べられました。


善意をありがとう

更新日:2025年2月4日

能登半島地震からの復興

1月30日、糸魚川市管工事組合から能登半島地震の復興のための寄付金を贈呈いただきました。

糸魚川市管工事組合の中村組合長は「組合として石川県での現地支援も行っているが、まだ現地の状況は良くない。市内でも被害があったので、少しでも力になれれば」と述べられました。

(写真左から)米田市長、糸魚川市管工事組合 中村組合長


善意をありがとう

更新日:2025年2月4日

市民の善意を募って

1月29日、糸魚川ライオンズクラブの皆さんが歳末に行った街頭活動で集まった募金を、市の社会福祉振興寄附金として贈呈いただきました。

糸魚川ライオンズクラブの山口会長は「継続事業として、ここまでやってこれたのは市民の皆さんの応援があってこそ。来年以降も継続していきたい」と述べられました。

(写真左から)米田市長、糸魚川ライオンズクラブ 山口会長、同倶楽部福祉・環境保全委員会 金澤委員長


青海の竹のからかい

更新日:2025年1月17日

魂を込めた熱い引き合い

1月15日、青海地区の東町と西町に江戸時代から続くとされる小正月行事で、市内に4つある国の重要無形民俗文化財の一つである「青海の竹のからかい」が行われました。

「竹のからかい」は、2本の青竹を組み合わせ東西に分かれ、顔に隈取りをした若い衆が引き合うことで、その年の豊漁・豊作を占います。当日は雨や雪が降る天候の中にもかかわらず、多くの観衆が集まりました。

小中学生による竹のからかいも行われ、引き合いの前に立てた竹の周りを左義長(さぎのちょう)の歌を歌いながら回る際には、会場に元気いっぱいの歌声が響き渡りました。


能生白山神社献灯祭

更新日:2025年1月15日

1年間の息災を願う

1月14日、能生白山神社で厄払い・無病息災祈願・商売繁盛などを願い、大小44本のろうそくが奉納され、拝殿には多くの人が参拝し、火が灯るろうそくに向かって手を合わせました。

ろうそくは地元企業や団体、氏子などが奉納し、当日の夜にはそれぞれ奉納したろうそくに火を灯しました。一番大きなろうそくは約40kgほどにもなり、大きな灯火が上がっていました。


令和7年消防出初式

更新日:2025年1月15日

無火災・無災害を祈って

1月12日、能生商工会周辺・能生生涯学習センターにおいて、令和7年の消防出初式が行われました。消防団と消防本部による一斉放水や能生新町・能生中央区、こども消防隊による初期消火訓練などが行われ、約100人が式を見学しに訪れました。

その後、能生体育館の駐車場で行われた消防車両の展示には、親子連れなど約60人が見学しました。また、能生生涯学習センターでは式典が開催され、地区や消防団員などの表彰が行われました。

これから寒さが一段と厳しくなり、暖房器具を使用する機会が増えますので、より一層の火の用心を心がけましょう。


山崎丞選手 市長表敬訪問

更新日:2025年1月7日

山崎選手 箱根駅伝お疲れさまでした!

1月2日、3日に行われた箱根駅伝で、2区を走った山崎丞選手(日本体育大学3年)が、1月6日に市長を表敬訪問してくださいました。

山崎選手はレースを振り返り「想定どおり走れなかった。バイクや中継車がいるので前の選手が見えづらく、他の大会と違った箱根駅伝ならではの難しさがある」と話してくれました。

山崎選手は今月開催の全国都道府県対抗男子駅伝競走大会に、新潟県代表として出場予定で「高校生のときは新型コロナの影響で中止になったので、中学生ぶりの出場。とても楽しみ」と話しました。