青海の竹のからかい

更新日:2025年1月17日

魂を込めた熱い引き合い

1月15日、青海地区の東町と西町に江戸時代から続くとされる小正月行事で、市内に4つある国の重要無形民俗文化財の一つである「青海の竹のからかい」が行われました。

「竹のからかい」は、2本の青竹を組み合わせ東西に分かれ、顔に隈取りをした若い衆が引き合うことで、その年の豊漁・豊作を占います。当日は雨や雪が降る天候の中にもかかわらず、多くの観衆が集まりました。

小中学生による竹のからかいも行われ、引き合いの前に立てた竹の周りを左義長(さぎのちょう)の歌を歌いながら回る際には、会場に元気いっぱいの歌声が響き渡りました。


能生白山神社献灯祭

更新日:2025年1月15日

1年間の息災を願う

1月14日、能生白山神社で厄払い・無病息災祈願・商売繁盛などを願い、大小44本のろうそくが奉納され、拝殿には多くの人が参拝し、火が灯るろうそくに向かって手を合わせました。

ろうそくは地元企業や団体、氏子などが奉納し、当日の夜にはそれぞれ奉納したろうそくに火を灯しました。一番大きなろうそくは約40kgほどにもなり、大きな灯火が上がっていました。


令和7年消防出初式

更新日:2025年1月15日

無火災・無災害を祈って

1月12日、能生商工会周辺・能生生涯学習センターにおいて、令和7年の消防出初式が行われました。消防団と消防本部による一斉放水や能生新町・能生中央区、こども消防隊による初期消火訓練などが行われ、約100人が式を見学しに訪れました。

その後、能生体育館の駐車場で行われた消防車両の展示には、親子連れなど約60人が見学しました。また、能生生涯学習センターでは式典が開催され、地区や消防団員などの表彰が行われました。

これから寒さが一段と厳しくなり、暖房器具を使用する機会が増えますので、より一層の火の用心を心がけましょう。


山崎丞選手 市長表敬訪問

更新日:2025年1月7日

山崎選手 箱根駅伝お疲れさまでした!

1月2日、3日に行われた箱根駅伝で、2区を走った山崎丞選手(日本体育大学3年)が、1月6日に市長を表敬訪問してくださいました。

山崎選手はレースを振り返り「想定どおり走れなかった。バイクや中継車がいるので前の選手が見えづらく、他の大会と違った箱根駅伝ならではの難しさがある」と話してくれました。

山崎選手は今月開催の全国都道府県対抗男子駅伝競走大会に、新潟県代表として出場予定で「高校生のときは新型コロナの影響で中止になったので、中学生ぶりの出場。とても楽しみ」と話しました。