障害者アート展

更新日:2024年12月13日

住みやすいまちを目指して

12月3日から9日の障害者週間に合わせて市役所で実施された糸魚川市障害者アート展の表彰式が、12月12日に実施されました。

今回のアート展は、障害のある方の作品を通して、来場者の障害に対する理解促進を目的に開催されました。市内の障害者福祉サービス提供事業所や特別支援学校に所属する方などから作品を募集し、絵画・写真・書道・手芸等の4部門で計54作品が展示されました。

表彰式には、市長賞・福祉事務所長賞・特別賞を受賞した人が出席し、賞状と記念品を受け取りました。


機能別消防団員辞令交付式

更新日:2024年12月13日

災害に強いまちづくりに向けて

12月12日、消防本部で糸魚川市消防団の機能別消防団員辞令交付式が行われました。

今回入団する隊員は手話サークルのメンバー5人と駅北広場キターレ職員の2人で、11月1日に糸魚川市消防団機能別消防団員の「災害活動支援隊」が「災害等活動支援隊」に機能強化されたことで実現しました。

隊員は、災害時の避難所運営支援や要配慮者支援のほか、消防団イベントの企画運営などを行い、災害に強いまちづくりに協力します。


防火・防犯・交通安全 合同特別警戒出発式

更新日:2024年12月6日

年末年始を笑顔で迎えるために

12月5日、毎年12月に行われる防火・防犯・交通安全の合同特別警戒出発式が市民会館で行われ、糸魚川警察署、防犯パトロール員、交通安全協会、消防本部、市の計45人が出席しました。

年末は人の動きが活発になり、犯罪や事故、火災などが多くなる傾向があるため、出発式の後には、市内飲食店約100店舗を巡回し、火の取扱いや飲酒運転、犯罪被害について注意を呼びかけました。


こども政策DXモデル事業

更新日:2024年12月5日

産後ケアをもっと利用しやすく

こども家庭庁の「こども政策DXモデル事業」に糸魚川市の産後ケア予約システムが採択され、準備期間を経て12月2日に運用を開始したことを受け、当事業の説明会が市役所で行われました。

今回の事業は、市を含む関係4者で協定を締結して実施しているもので、市のほかに株式会社グッドバトンから園田社長が参加しました。園田社長は糸魚川市(早川)出身の産婦人科医で、自身の妻が他自治体で産後ケアを利用したいのに、なかなか利用できなかった経験をきっかけにより利用しやすい仕組みづくりを目指しました。

これまでは、サービスを利用する際に申請書を対面または郵送で提出する必要がありましたが、今回のシステム導入により、オンラインでの申請や予約確認などが可能になりました。
制度詳細は市ホームページ内の記事をご覧ください(https://www.city.itoigawa.lg.jp/9121.htm)。


糸魚川ブラック焼きそば新商品販売開始報告と試食会

更新日:2024年11月28日

糸魚川ブラック焼きそば新商品が登場

11月27日、山崎製パン株式会社と糸魚川うまいもん会が共同で開発した「このまま食べるブラック焼きそば(糸魚川ブラック焼きそば風)」を、12月1日から販売開始するにあたり、報告と試食会がヒスイ王国館で行われました。

新商品は、糸魚川のB級グルメ「糸魚川ブラック焼きそば」を片手で気軽に食べられる商品で、袋から出して野菜などを混ぜてアレンジすることもできます。市商工観光課の大西課長は「見た目もインパクトがあり、味もよく再現されている。糸魚川の手軽なお土産としてとても良い」と話しました。

「このまま食べるブラック焼きそば」は、市内の一部スーパーで販売予定で、今年の4月に発売した「ブラック焼きそばパン(糸魚川ブラック焼きそば風)」も同じく12月1日から再発売される予定です。


第四北越銀行「地域応援」〈SDGs私募債〉寄附金贈呈式

更新日:2024年11月28日

善意をありがとう

11月25日、第四北越銀行から株式会社伊藤建設、小川建設株式会社、小畑工業株式会社、株式会社髙瀬商会の4社と連名で、北陸新幹線敦賀延伸を契機とした関西方面からの誘客事業に活用するための寄附金106,000円を市に寄附しました。

今回の寄附は地域創生やSDGs推進のための取組を支援することを目的とした寄附型私募債を発行した企業の手数料の一部を使い、第四北越銀行と企業とが連名で市に寄附を行うものです。

米田市長は「北陸新幹線の敦賀延伸開業により関西がグッと近くなった。来年には大阪関西万博が開催され、糸魚川の大きなヒスイを県の石として展示してもらうことになっている。新潟の西の玄関口として力を入れていきたい」と話しました。
(写真左から)髙瀬商会 髙瀬社長、米田市長、小畑工業 小畑会長、小川建設 小川社長、第四北越銀行 阿部糸魚川支店長兼糸魚川中央支店長


ヒスイシンポジウム

更新日:2024年11月25日

ヒスイの新たな研究視点

11月23日、青海総合文化会館(きらら青海)にて、ヒスイシンポジウムが開催され、「縄文時代~古墳時代のヒスイ加工と流通」をテーマに、市内外の有識者7人が講演を行いました。

講演の後には、有識者たちによるパネルディスカッションが行われました。観客からの質問を踏まえ、近年ヒスイ研究の新たな視点として注目されている、ヒスイ加工における加熱技法について、それぞれの専門的な視点から意見を交わしました。


寄付金贈呈式

更新日:2024年11月25日

善意をありがとう

11月22日、株式会社アド・クリークから糸魚川オリジナルウェア「ジオパークポロシャツ」の売り上げの一部が糸魚川ジオパーク協議会(会長:米田市長)に寄付されました。

毎年、糸魚川ジオパークの応援のため、ジオパークポロシャツ1枚の販売につき100円を同協議会に寄付しており、今年は333枚分の33,300円を寄付しました。

アド・クリークの歌川社長は「市や県、学校、保育園などで着ていただいている。糸魚川ジオパークをPRできれば」と話しました。


若者交流事業「Run to Survive」

更新日:2024年11月19日

美山を舞台に大疾走

11月16日、若者交流事業(Run to Survive)が開催され、市内外の20代、30代の男女47人が美山公園施設内を舞台にした「リアル逃走中」を楽しみました。

起伏の激しい美山公園の地形と、どこからともなく現れるハンターへの恐怖心に打ち勝ち、見事8人が逃走成功者となりました。

「リアル逃走中」の後には、モルック大会とバーベキューが同時開催され、参加者の交流もさらに深まり、大いに盛り上がりました。


今年のテーマは「これからの社会に向かって」

更新日:2024年11月12日

税を考える週間街頭啓発

11月11日、税を考える週間(毎年11月11日から17日)の広報活動の一環として、税への理解を深めてもらうため、市内スーパー2店舗で税に関するチラシを配布しました。

この週間に合わせ、11月15日以降、市役所市民ホールにおいて、小学生の描いた「税に関する絵はがき」や中学生、高校生の書いた「税に関する作文」などを展示します。 お出かけの際は、ぜひご覧ください。


オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン月間

更新日:2024年11月8日

ひとりで悩んでいませんか?

11月は児童虐待防止の推進月間です。市では、市内中学校・高校にて、登校してきた生徒一人ひとりに、相談窓口が記載されたポケットティッシュを配付する啓発活動を期間中に実施しています。

この日は、糸魚川中学校と能生中学校に訪問し「悩んでいたら、相談してほしい」と生徒たちに呼びかけました。


新成人を祝う集い(成人式)

更新日:2024年11月5日

新成人の皆さん!おめでとう!

11月4日、今回で2回目となる「新成人を祝う集い(成人式)」がビーチホールまがたまで開催されました。市内在住または市内に通勤・通学している18歳を対象としており、当日はそのうち約20人が出席しました。

会では新潟県出身のお笑い芸人、おばたのお兄さんが講演を行い、自身の芸人を目指したきっかけから現在に至るまでを笑いを交えながら紹介する中で、実際に行った「良きメンタルの作り方」を新成人に伝授しました。

講演の後には、抽選で選ばれた5人にサイン色紙のプレゼントし、最後はおばたのお兄さんの持ちネタである「まーきのっ」のポーズで参加者全員の記念撮影を行い、笑顔の絶えない会を締めくくりました。


地域医療フォーラム

更新日:2024年11月5日

元気に長生き!

11月2日、「元気な体を作る!」をテーマに地域医療フォーラムが開催され、腰痛と関節痛の対処法や予防に関する講演を聞きに、約200人が市民会館を訪れました。

講演は3人の講師によって行われ、富山大学医学部整形外科の川口教授は、「すこやかに生きる ~整形外科医が教える腰痛と関節痛の対処法~」と題して、腰痛・関節痛のさまざまな病態とその治療法や予防法について講演しました。実際の治療前後の写真を紹介した際には、その変わりようを見た観客から感嘆の声が上がりました。

また、糸魚川総合病院の長田副院長からは、自身の経験を踏まえた姿勢や日常動作による予防について、市健康づくりセンターはぴねすの小林支配人からは、膝・腰痛予防の運動について講演されました。観客は自身の体を触ったり動かしたりしながら、熱心に講演を聞いていました。


第26回糸魚川市少年・少女ソフトボール大会

更新日:2024年10月29日

優勝おめでとう!

10月27日、さわやかな秋晴れの中、糸魚川東小学校グラウンドと糸魚川小学校グラウンドの2会場に分かれて、市内小学生チームによるソフトボール大会が行われ、6チーム90人が優勝を目指して熱い戦いを繰り広げました。

試合ではエンタイトルツーベースヒットが続き、ホームランやバントなど大人顔負けのプレーも飛び出し、ベンチも応援席も大いに盛り上がりました。

(写真)優勝した大和川まりんファイターズの皆さん
【大会結果】優勝:大和川まりんファイターズ、準優勝:青海ジュニアベースボールクラブ、第3位:早川ホープス、クラブビーバーズ


第22回全国中学生都道府県対抗野球大会in伊豆

更新日:2024年10月30日

全国大会出場おめでとうございます!

10月22日、静岡県で11月2日から4日にかけて行われる「第22回全国中学生都道府県対抗野球大会in伊豆」に新潟県選抜のメンバーとして出場する比護 劉毘 選手(糸魚川中学校3年)と吉崎 春来 選手(糸魚川中学校3年)の激励会が行われました。

比護選手は「どんどん勝ち進み、日本一になってきます」、吉崎選手は「糸魚川中学校での全国大会出場の経験を生かして、一つずつ勝ち進んでいきます」と意気込みを力強く語りました。

(写真中央左)比護選手、(写真中央右)吉崎選手


地域おこし協力隊着任式

更新日:2024年10月17日

地元糸魚川のために

10月15日、県立海洋高等学校の特色ある実践的な教育活動をより発展させるため、産学官連携コーディネートを実施する地域おこし協力隊に着任した橋立 修羅斗さんの着任式が行われました。

橋立さんは能生地域出身、海洋高校OBで、高校卒業後に都内で飲食店に勤務していましたが、今回の協力隊の募集を知り、Uターンを決めました。橋立さんは「(株式会社能水商店)松本社長と海洋高校の生徒たちと一緒に地域を盛り上げていきたい」と意気込みを語りました。


糸魚川市美術展覧会

更新日:2024年10月16日

芸術の秋

10月12日から14日までの3日間、ビーチホールまがたまで「第19回糸魚川市美術展覧会(市展)」が開催されました。

初日の12日には、展覧会開催前に表彰式が行われました。絵画、彫塑・工芸、書道、写真、陶芸の5部門での審査の結果、各部門で入賞した人に靏本教育長から賞状が手渡されました。

10月16日から25日までは、「市展賞作品展」が市役所1階で行われます。ぜひご覧ください。


第36回全国健康福祉祭とっとり大会出場激励会

更新日:2024年10月10日

全国大会出場おめでとうございます!

10月8日、鳥取県で10月19日から22日にかけて行われる「第36回全国健康福祉祭とっとり大会 ねんりんピックはばたけ鳥取2024」に出場する、糸魚川SBクラブの激励会が行われました。

同チームは、にいがたねんりんピック ソフトボール競技会で優勝し、3年連続で全国大会への切符をつかみました。チーム最年少の和泉選手は「全国レベルに触れることで、年々チームの意識が高まってきている。最後まであきらめず、まずは一勝。次へと重ねていきたい」と意気込みを語りました。


体力・運動能力テストを実施しました

更新日:2024年10月11日

10月は「体力つくり強調月間」

10月5日、6日の2日間、亀が丘体育館にて「令和6年度体力・運動能力テスト」を実施しました。

このテストは、スポーツ庁が国民の体力・運動能力の現状を把握するため、昭和39年度より実施している統計調査で、今年度は28人がテストに参加しました。

当日は、血圧・脈拍測定や準備運動の後、握力・長座体前屈・反復横跳び・立ち幅跳び・上体起こし・20mシャトルランの6項目を測定。珍記録や好記録が出る度に参加者から歓声があがりました。
(写真:20mシャトルランの様子)


いといがわマルシェ

更新日:2024年10月10日

笑顔あふれる

10月6日、糸魚川駅の北側にあるみいちゃん通り周辺(大町)で、第17回となる「いといがわマルシェ」が開催され、子どもから大人まで幅広い年代がマルシェを楽しみました。

当日は天気にも恵まれ、多くの人が会場に足を運びました。市内外から出店している飲食や雑貨など約40店舗のほか、糸魚川白嶺高校軽音楽部による生演奏などが行われ、会場は大盛況でした。


消防・防災フェア

更新日:2024年10月8日

防災の秋

10月6日、糸魚川本町通り駅北広場キターレ周辺で消防・防災フェアが開催され、子どもから大人まで幅広い年代の人が来場し、消防体験や車両展示など、さまざまな企画を楽しみました。

開会式の後には、市内の小学校3年生を対象としたレッド団長ぬりえコンテストの表彰式が行われました。応募総数197件の中から市長賞を受賞した青海小学校3年の森 沙羅良(さらら)さん(写真中央)は「ところどころに火の模様を描くようにした。(友達から)拍手をたくさんもらえて嬉しかった」と話してくれました。


中学生海外派遣事業in香港

更新日:2024年10月3日

香港での学びを報告しました

10月2日、中学生海外派遣事業の報告会が行われ、事業に参加した市内4中学校の3年生が、現地で感じたことなどを報告しました。

派遣事業は5年ぶりの開催で、8月5日から9日までの5日間で行われました。派遣先は糸魚川ジオパークと姉妹提携を結んでいる香港ジオパークで、今回で10回目の交流となります。現地では、学生との文化交流会や香港ジオパークの見学など様々な体験をしました。

参加した生徒からは「海外へ行くという挑戦をして、自分の成長につながった。今回学んだことを生かしてさらに色々な挑戦をしていきたい」など、前向きな声が多く聞かれました。