駅北大火から6年

更新日:2023年3月31日

駅北大火復興まちづくり推進本部解散

3月31日、糸魚川市駅北大火からの復旧復興に向け設置した糸魚川市駅北大火復興まちづくり推進本部(平成29年6月29日設置)が令和4年度をもって解散することに伴い、本部事務局(都市政策課)に掲示されていた看板を取り外しました。

今後も引き続き、復興に関連した事業などは、各事業の所管課で進めてまいります。

(写真)本部看板を取り外す米田市長


働き手の皆さんの幸せにつながるように

更新日:2023年3月27日

多様な働き方の推進に関する連携協定を締結

3月24日、市が取り組んできた「時間にとらわれない働き方」の推進事業に共感いただき、日本社宅サービス株式会社(本社:東京都新宿区、高木章代表取締役社長 )と「多様な働き方の推進に関する連携協定」を締結しました。

髙木社長は、「この取組により、働き手の皆さんの幸せにつながること、そして地域・社会全体の活性化につながることを期待しています。これまでの価格や品質という評価軸に加え、社会貢献という価値について、当社のお客様にも広く共感していただきたいと思っています」と話されました。


大きな1歩を踏み出して

更新日:2023年3月22日

全国大会出場おめでとうございます!

3月26日から京都府で開催される令和4年度JOCジュニアオリンピックカップ文部科学大臣旗 未来くん杯第17回全国中学生空手道選抜大会 中学2年男子組手に出場する藤木選手(糸魚川東中学校)、吉田選手(糸魚川中学校)の激励会が行われました。

藤木選手は「初めての全国大会で緊張すると思うが、自分らしい試合をして1勝を取れるようにがんばってきたい」と、吉田選手は「個人種目だが同じ道場の仲間と出るので、2人で一緒に良い結果を残せるようにがんばりたい」と決意を述べました。

(写真左から)靏本教育長、藤木選手、吉田選手、糸魚川市空手道連盟 柳沢副会長、糸魚川市スポーツ協会水嶋理事長


並列停車も見所

更新日:2023年3月22日

雪月花・一万三千尺物語 相互乗入

3月19日、「えちごトキめき鉄道」と富山県の「あいの風とやま鉄道」が共同で、リゾート列車「雪月花」と観光列車「一万三千尺物語」の相互乗入を実施しました。

昨年行い大好評だった企画で、今年度は富山湾の海の幸や能生で水揚げされたベニズワイガニ満載のお食事など、それぞれの列車でおいしい食事ときれいな景色を堪能できるコースとなっていました。
市振駅と糸魚川駅ではそれぞれスタッフや地元住民の方たちが、列車のお客様のお出迎え、お見送りを行い、市振駅では、子どもから大人まで多くの鉄道ファンが、いつも見ることができない「雪月花」と「一万三千尺物語」の並列停車をカメラに収めていました。


後輩たちへエール

更新日:2023年3月17日

永井大さん白嶺空手道部を激励

3月16日、当市出身で糸魚川ジオパーク大使でもある俳優の永井大さんが、福岡県で開催する全国高等学校空手道選抜大会(3月23~25日)に団体組手で出場する白嶺高校空手道部道場へ激励に訪れました。

同校空手道部の全国大会出場は、永井さんが個人出場した1996年大会以来26年ぶり、団体出場としては初めてとなる快挙となります。
永井さんから選手1人1人に道着がプレゼントされ、その後空手の練習、指導が行われました。
永井さんは「校長先生から連絡をいただき、嬉しさと驚きがあった。練習が一番の自信になるので自分たちに自信をもってほしい。あくまでも今大会は通過点。全国大会の経験を春のインターハイ予選に活かしてほしい」と選手へ熱いエールを贈りました。
選手の皆さん、これまでの練習の成果を思う存分発揮してきてください!


えちご押上ひすい海岸駅開業2周年 押上音頭発表会

更新日:2023年3月13日

歌で開業2周年をお祝い

えちごトキめき鉄道えちご押上ひすい海岸駅(令和3年3月18日開業)の開業2周年を祝う「押上音頭発表会」が12日、押上公会堂にて開催されました。

地元実行委員会主催によるこの会では、押上区長とえちごトキめき鉄道鳥塚社長のあいさつの後、地元の歌手・石塚友和さんが、新駅開業を記念し作った音頭「えちご押上ひすい海岸」等を披露。参加者は音頭を口ずさみ、また会の終盤には踊り手も加わり、会場一体となって駅の開業2年を祝いました。

地元の方々や高校生を中心に大切に利用されている「えちご押上ひすい海岸駅」。引き続き、皆様のご利用をよろしくお願いします!


山岳遭難事故死者数ゼロを目指す

更新日:2023年3月9日

遭難ZERO協定の締結

3月7日、登山地図GPSアプリ「YAMAP」を運営する株式会社ヤマップ(本社、福岡市)と、糸魚川市消防本部が山岳捜索隊員の二次災害を防止する「遭難ZERO協定」を締結しました。

今回の締結にあたり、竹田消防長は「登山では、迷いやすい道、危険な場所等において遭難事故がおきる可能性がある。また全国的に増加しているバックカントリースキーなども市の山域で実際に行われており、有事の対応について懸念しているところであった。今回の締結は、遭難者発見までの時間短縮、捜索隊員の二次災害防止につながり、山岳遭難事故による死者数ゼロを目指すにあたり大変心強いものであり、お互いが連携し対策を講じていきたい」と述べられました。
[協定締結内容]
・遭難者の位置情報に関する連携
・救助隊員の二次災害を防ぐ「捜索隊員トラッキングシステムの提供」
・遭難事故防止に関する啓発活動

写真左から2人目:株式会社 ヤマップ マーケティング戦略本部 PR戦略部 PR戦略推進室長 上間 秀美さん


楽しくMyカップづくり

更新日:2023年3月6日

「はじめての陶芸」体験教室の開催

3月5日、青海小学校内にある陶芸教室「青陶会(せいとうかい)」の皆さんを指導者に招き、陶芸体験教室が開催されました。20代から60代までの参加者15名が、青陶会会員から作り方のコツを聞きながら、手びねりでコーヒーカップを制作しました。

青陶会の長谷川 清美会長は「この教室は陶芸制作の全工程が見られる大変貴重な場である。会は、毎年市展や青海美術展などに作品を出品し、精力的に活動を行いながら、日々楽しく活動している。参加者の皆さんも楽しんで、今日は自分の力でがんばって作ってもらいたい」と話されました。
完全に出来上がるまでは、およそ1か月かかるとのこと。参加者の皆さん!出来上がりが楽しみですね。

写真左:青陶会 長谷川会長


弥生-3月-

更新日:2023年3月3日

春はもうすぐ

3月3日、本日は「桃の節句」、おひな祭りです。
肌寒い日が続きますが、市内のあちらこちらで、梅の花が咲き、少しずつ春の気配を感じるようになってきました。
皆さんも身近な春探しに、ぜひお出かけください。

★第4回石のまち糸魚川~雁木通りのひな遊びは、3月5日まで開催しています。


美味しいスイーツ勢ぞろい

更新日:2023年2月24日

いといがわ いちごスイーツフェア開催

2月23日、糸魚川駅自由通路で市内5店舗のお菓子屋さんが参加し、いといがわ いちごスイーツフェアが開催されました。

当日は、旬のいちごをふんだんに使った洋菓子や和菓子が勢ぞろい。
多くの来場者で、会場はにぎわいました。


日々の練習の成果を発揮して

更新日:2023年2月24日

大阪マラソン2023出場

2月26日に開催される大阪マラソン2023に、消防署能生分署の矢島久樹さんが出場されます。参加資格の条件である国内の競技会において、公認記録を出し、見事出場となりました。

矢島選手は「びわ湖毎日マラソンに参加していたが、2022年大会から大阪マラソンに統合・継承された。初めての大阪の地であり、またオリンピック出場選手も参加しているため、緊張もあるが楽しみな気持ち。家族のためにも良い結果を残せるよう頑張りたい」と抱負を述べられました。

矢島選手のご活躍を応援しています!


お出かけください!

更新日:2023年2月27日

春を呼ぶ 雁木通りのひな遊び開催中

2月22日から、糸魚川の町屋文化を守り伝える会(小川英子代表)主催で、昔ながらの雛人形や石など様々なものをおひな様に見立てた「見立て雛」をフォッサマグナミュージアム、県史跡 相馬御風宅など各施設や広域商店街23店舗で飾っています。

また同日からフォッサマグナミュージアムふるさと展示室では、糸魚川市今井出身のステンドグラス作家藤木節子さんが製作した作品を展示しています。

春を呼ぶおひな様と色鮮やかなステンドグラスを、ぜひこの機会にご覧ください。
●開催期間 2月22日から3月5日


まちを明るく安全に

更新日:2023年2月14日

防犯灯の寄贈

2月13日、東北電力ネットワーク株式会社糸魚川電力センターと株式会社ユアテック糸魚川営業所より、LED防犯灯が寄贈されました。
昭和40年から地域貢献活動の取り組みとして、毎年寄贈いただいているものです。

今年度は24灯寄贈いただき、米田市長は「各地区からの要望が多いので、毎年のご支援に感謝している。大切に使わせていただきたい」と話されました。
(写真左から)米田市長、東北電力ネットワーク糸魚川電力センター 竹井所長、株式会社ユアテック糸魚川営業所 齊藤所長


~春よ来い、早く来い~

更新日:2023年2月13日

石のおひな様の展示

糸魚川駅ジオパルでは、市内在住のイラストレーター吉原晴美さん制作の石のおひな様を展示しています。
また2月22日からは、相馬御風宅や広域商店街の各参加店舗、フォッサマグナミュージアムなどで昔ながらの雛人形や工夫をこらした「見立て雛」を飾ります。

春を呼びこむお雛様。
この機会に、ぜひご覧ください。


チョウザメの養殖から7年

更新日:2023年2月2日

海洋高校全国で最優秀賞受賞 市長へ報告

海洋高校水産資源科 資源育成コース3年生3人が、第31回全国水産・海洋高等学校生徒研究発表大会において、最優秀賞を受賞し、市長へ報告を行いました。

海洋高校では、キャビアの地域特産品化を目指し、従来のチョウザメの雌雄判別法である切開法より安全性、正確性等を兼ね備えた方法として、日本大学と協力し、全国の高校で初めてDNA分析による判別法を開発しました。同校では、キャビアが糸魚川市の特産品になるよう研究を継続し行っていくとのことです。受賞された海洋高校の皆さん、おめでとうございます!
(写真左から)増田校長、靏本教育長、渡邉海生さん、米田市長、五十嵐英恵さん、北原舞香さん、岡部教諭

★報告会の中で受賞した3人から後輩たちへメッセージが贈られました。
渡邉さん「海洋高校でしかできない貴重な経験を、将来の目標に役立てられるような有意義な実習にしてもらいたい」
北原さん「(自分自身は)長野からきた。県外からくる子たちも多いが、地域に親しんだ活動をがんばって続けてもらいたい」
五十嵐さん「何事も全力で取り組むという姿勢が大切だと伝えたい」


3年ぶりの開催

更新日:2023年1月23日

糸魚川荒波あんこう祭り(能生会場)開催

 3週にわたり、3会場で開催される第22回糸魚川荒波あんこう祭り。1週目は、1月22日、マリンドリーム能生特設会場で開催されました。限定500杯のあんこう汁の整理券をもとめ、販売開始前から長蛇の列ができました。

会場では、あんこう汁のほか地元特産品の販売、海洋高校生徒による野菜たっぷりのあんこう汁の販売やあんこうのつるし切りの実演が行われました。あんこうの皮や肝など部位を説明しながら、鮮やかな包丁さばきが披露され、会場は大いに盛り上がりました。

あんこう祭りは、1月29日糸魚川会場(ヒスイ王国館、糸魚川駅自由通路)、2月5日青海会場(親不知ピアパーク特設会場)で行われます。
日本海の冬の味覚をぜひお楽しみください。


押上駅×糸高生 探究活動プロジェクト 提案から実現へ

更新日:2023年1月18日

フォト掲示板スタート!

昨年、探究活動プロジェクトの一環として、糸魚川高校2年生6名が提案した「フォト掲示板」が「えちご押上ひすい海岸駅上り線待合室」に設置されました。

第1弾として、市民から募集した写真にプロジェクトメンバーがメッセージを記入し、フォト掲示板へ掲示しました。

駅にお立ち寄りの際は、ぜひご覧ください。


新しい年が無火災、無災害となるように

更新日:2023年1月8日

糸魚川市消防出初式

1月8日、糸魚川駅アルプス口において、令和5年消防出初式が行われました。消防団と消防本部による一斉放水、その後、こども消防隊と中央区の皆さんで「ジオしき」による初期消火訓練が行われ、市民へ火災予防を呼びかけました。

これから本格的な雪のシーズンとなり、寒さが厳しくなります。暖房器具等を使用する機会が増えますが、新しい年が無火災となるよう、火の用心を心がけましょう。本年もよろしくお願いいたします

「ジオしき」・・・「ジ」住宅用火災警報器で気付く、「オ」落ち着いて知らせる、「し」消火器で消火、「き」協力して消火


これからがスタート!

更新日:2022年12月28日

糸高-「総合的な探究の時間」成果発表会-

12月22日、糸魚川高校2年生が1年次から取り組んできた探究学習の成果発表会が行われました。今年は「糸魚川市の地域課題」をテーマに、校内で選出された6グループが、調査し活動してきたこと、課題解決策等の提案などをプレゼンテーション形式で発表しました。

井川副市長、靏本教育長、早川校長ら7人の審査員が審査にあたり、最優秀賞は「地域と若者を繋ぐ!」をテーマに発表したグループが受賞。菓子工房miyoshiya(みよしや)と協力し、糸魚川産の食材を使ったスイーツを考案し、文化祭で販売、糸魚川と若者が繋がる1つの道を作ることができたと成果を発表しました。発表後の講評で審査員の1人である神原洋子さん(株式会社プリマペンギーノ)は「受賞したチームは、自分たちでお店に交渉、商品作り、販売まで行ったというアクションが伴ったことが素晴らしかった」と評価し、「皆さんの人生の探究はこれからがスタート。いろいろな経験、たくさんの大人に会って、心を動かして自分の人生を満たしていただきたい」とのメッセージが贈られました。


全国の舞台で最高のプレーを

更新日:2022年12月23日

全国大会出場おめでとうございます

12月19日、JOCジュニアオリンピックカップ第36回全国都道府県対抗中学バレーボール大会に出場される小澤風雅さん(糸魚川中学校)と竹田尊飛さん(能生中学校)の激励会を行いました。
2人は新潟県代表の一員として大会に参加します。

小澤さんは「自分が今できる最高のプレーをし、支えてもらった保護者や監督さんたちに感謝し、最高の舞台に連れていきたい」と、竹田さんは「今まで支えていただいた皆さんに感謝し、持ち味の高いライト攻撃を生かして勝ちたい」と抱負を述べられました。
全国でのご活躍を応援しています!

(写真左から)靏本教育長、小澤さん、竹田さん、糸魚川スポーツ協会清水会長


12月22日忘れない

更新日:2022年12月22日

まちを明るく照らす

平成28年に発生した糸魚川市駅北大火から6年が経ちました。
今年も駅北大火の記憶と教訓を語り継ぐとともに、未来が明るく照らされるようにと市民団体「EKIKITA WORKS」が主催しているイルミネーション「いといがわミライト」が行われています。

これから年末年始を迎え、暖房器具等の使用や乾燥期となり火災が発生しやすい時期となります。火災をおこさないためにも、今一度家族みんなで火の用心を心がけましょう。


ジオパークポロシャツ売上から寄附

更新日:2022年12月21日

ジオパーク活動に役立てて

12月20日、株式会社アド・クリーク様より糸魚川ジオパークオリジナルポロシャツの売上金の一部を糸魚川ジオパーク協議会へ寄附いただきました。

歌川さん(株式会社アド・クリーク代表取締役)は「ジオポロシャツも定着してきた。市や県職員の方、保育園・幼稚園の先生方から多くご購入いただいており、また民間企業でも会社で支給していただいたりと、PRにご協力いただいている。また数多いデザインや(生地の)素材から選んでいただけるのも良いのかなと思っている」と話されました。贈呈いただいた寄附金は、ジオパーク活動に活用させていただきます。

(写真左から 株式会社アド・クリーク代表取締役 歌川多喜司さん、糸魚川ジオパーク協議会 会長代理 井川副市長)


子どもたちの思い出に

更新日:2022年12月20日

糸魚川駅開業110周年記念イベントの開催

12月17日・18日、糸魚川駅開業110周年を記念し、イベントが行われました。

イベントでは上越市の直江津D51(デゴイチ)レールパークで展示されている「D51 827」が糸魚川駅構内を走行、また17日はトキ鉄スペシャルアンバサダーのNGT48佐藤海里さんが1日駅長として任命され、駅自由通路では物販等が行われました。
えちごトキめき鉄道株式会社の鳥塚社長は「今日デゴイチを見たんだ!という子どもたちが、このまちの将来を作っていったら、こんなに鉄道にとって素晴らしいことはないんじゃないんだろうかと考え、トキめき鉄道の総力を結集してデゴイチを持ってきた。十分楽しんで良い思い出にしていただきたい」と述べられました。

参加者は、普段見ることができない機関車の走行を、カメラやスマートフォンに思い出とともに収めていました。


穏やかな年末を

更新日:2022年12月14日

年末合同特別警戒出発式

12月14日、年末を迎えるにあたり、防火・防犯・交通事故防止について、関係機関が合同で巡回、警戒にあたる合同特別警戒の出発式が行われました。

出発にあたり、米田市長は「本日、合同でパトロールを行うことで、市民の皆さんの防火・防犯・交通安全の意識を高めていただくことを期待したい」と、糸魚川警察署内山署長は「市民の皆様が安全で安心して穏やかな年末年始を迎えられるよう広報・啓発をしていただくようお願いしたい」と述べられました。

これから、雪が降り寒い日が続きます。
火の元の確認、家の戸締り、交通事故に気をつけて、良い年を迎えましょう。


新潟県の石指定を記念して

更新日:2022年12月20日

フレーム切手「新潟県の石「翡翠」」の贈呈

12月14日、ヒスイが新潟県の石に指定されたことを記念して、日本郵便株式会社信越支社が作成・販売開始するフレーム切手の贈呈式が行われました。

越後大野郵便局の金平局長は「微力ながら糸魚川市のPRに貢献したい」と、米田市長は「(市を)訪れる人にとって楽しみの1つになり、また情報発信に貢献いただくことに感謝したい」と話されました。
オリジナルフレーム切手は、12月15日から県内全郵便局(一部簡易郵便局は除く)で限定販売します。


包括的連携に関する協定の締結

更新日:2022年12月13日

多様な働き方の推進を

12月12日、市と「一般社団法人キャリアステージいといがわ」は、市内の潜在的な求職者等に向けた働く場づくりを通じた人材の育成及び地域経済への貢献に寄与することを目的に包括的連携に関する協定締結を行いました。

同法人は、平成31年に開設した「いといがわテレワークオフィス」を運営するにあたり、業務の受託団体となっていた「thread(スレッド)」が、組織の安定化を図るため、11月1日付けで法人化されたものです。
協定締結にあたり、代表理事の下越さんは「女性の働きやすい環境を整え、就業率で県内トップクラスとなれるよう市と一緒になって施策を実行していきたい。各方面からの助言やアドバイスをいただきながら、ワーカーの方と一緒に試行錯誤しながら成長していきたい」と述べられました。


みんな生きている ~二つ目の誕生日~

更新日:2022年12月13日

映画先行上映会の開催

12月10日、11日と当市出身俳優・樋口大悟さんが骨髄移植によって命を救われた体験を元に企画・原案・主演を務めた映画の先行上映会が行われました。

上映後のトークイベントでは、白血病と骨髄移植の実態、映画製作に込めた思いなどをお話いただきました。主演の樋口さんは「先行上映を自分が生まれ育ち、また撮影地でもある糸魚川で一番最初にできるということが本当にとても嬉しい。骨髄バンクがもう少し普及し登録者の方が増えれば、助かる命があるということを映画を通して多くの皆さんに知っていただきたいという思いが、この映画製作の根底にある。映画を多くの方に観てもらい、病気で今現在苦しんでいる方の希望や勇気になれば良いなと思っている」と話されました。

※当日は、登壇を予定していた樋口さんはコロナウイルス感染が判明したためオンライン登壇となりましたが、映画にかけた熱い想いを来場者にお伝えいただきました。
(写真前列左から 鈴木周哉さん、両沢和幸監督、榎本桜さん、小笠原大晃さん)


大糸線の魅力発信

更新日:2022年12月9日

大糸線地域おこし協力隊員着任

12月8日、JR大糸線のさらなる利用促進を図るため、大糸線の魅力発信等をおこなう地域おこし協力隊員 西山茂さんの辞令交付式が行われました。

西山さんの着任にあたり、米田市長は「大糸線は観光の中で果たす役割が大きく、近年インバウンド観光により利用されることが多くなった。生活交通だけでなくその他の活用など、地域を巻き込み、たくさんある自然資源もあわせながら活用方法についてアイデアを出していただきたい」と期待を寄せました。西山さんは「外からみた大糸線・糸魚川の魅力、また糸魚川市民になったことによる中からの魅力を発信することができると思うので、マルチアングルの視点をもってアピールしていきたい」と就任の決意を述べられました。

[写真中央] 西山 茂さん(出身地 東京都品川区)


今年で3年目-イルミネーション2022-

更新日:2022年12月2日

能生駅前イルミネーション

12月1日、能生駅前でイルミネーションの点灯式が行われました。
このイルミネーションは能生商工会女性部の主催によるもので、今年で3年目となります。

今年は昨年までのイルミネーションとともに、事前に開催した親子ワークショップで作製したオーナメントも一緒に飾り付けられました。17時の掛け声ともにいっせいにイルミネーションが点灯すると、参加者から歓声が上がりました。

能生駅前の心温まる灯りを、ぜひご覧ください。
*イルミネーションは1月末まで、毎日16時30分から22時30分まで点灯します。