8月1日、社会課題となっている空き家の利活用の促進を図るため、空き家対策から移住定住施策の業務を担う地域おこし協力隊員佐藤崇志さんの着任・辞令交付式が行われました。
小笠原諸島に約10年ほど住み、自然保護や環境保全等の活動を行っていた佐藤さんは「小笠原諸島は東京から約1,000㎞離れており、どこかに出かけたいと思った時にすぐに出かけられない。海や山に囲まれた土地に住みたいと思い、また空き家も探していた。石などの鉱物も好きなのでここ(糸魚川)で働かせてもらえればと思った。古民家などの空き家の魅力を伝えていきたい」と話されました。
(写真右)地域おこし協力隊員 佐藤 崇志さん(出身:埼玉県川口市)