新潟県立海洋高校生徒のアイディアによる商品開発や、高校生の持つ発信力を地域振興に生かしながら、キャリア教育に取り組んできた「シーフードカンパニー能水商店」が、この度、その経営を拡大するにともない新たに設立した「株式会社能水商店」に運営母体を引き継ぎました。
これを受け、これまでも産学官が連携・協働し、さまざまな活動に取り組む中で、水産資源を活用した地域振興に結びつけてきた同校と市の3者で連携協定を締結し、さらに強固な協力関係を構築していくことを確認しました。
6月26日(火曜日)に市庁舎内で行われた締結式において、米田市長は「全国に誇れる産学官連携システムの発展に向けた第一歩。本日の協定締結を大変うれしく思うとともに今後の発展を大きく期待する」と話しました。
3者協定締結式(左)松本代表取締役、米田市長、椎谷校長