能水商店・ディスカバー農山漁村の宝優良事例選定!海洋高校・新潟日報文化賞受賞!

更新日:2016年11月30日
ディスカバー農山漁村の宝(第3回選定) 優良事例選定!
 糸魚川市水産資源活用産学官連携事業として、新潟県立海洋高等学校、(一社)能水会、糸魚川市が連携して設立した「シーフードカンパニー能水商店」が、内閣官房及び農林水産省の「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」(第3回選定)として、30地区の農山漁村活性化の優良事例に選定されました。(応募総数769地区)
 12月上旬には、首相官邸において第3回有識者懇談会を開催し、グランプリ及び特別賞を決定・発表した後、選定証授与式及び交流会を開催される予定となっています。
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「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」
 内閣官房及び農林水産省は、「強い農林水産業」、「美しく活力ある農山漁村」の実現に向けて、農山漁村の有するポテンシャルを引き出すことにより地域の活性化、所得向上に取り組んでいる優良事例を選定し、全国へ発信することとしています。 

第69回新潟日報文化賞(社会活動部門)受賞!
「シーフードカンパニー能水商店」等、高校を核とした産学官連携による地域振興とキャリア教育の推進の取組が、この度第69回新潟日報文化賞 社会活動部門(団体)を受賞しました。
 
 
 フード・アクション・ニッポンアワード2015受賞、グッドデザイン賞2016に続く受賞。
 全国から評価、注目されている、頑張る高校生を応援してください! 

糸魚川市水産資源活用産学官連携事業

「新潟県立海洋高等学校」と「株式会社 能水商店」、そして「糸魚川市」が連携し、海洋高校の商品開発や安全管理のノウハウを地域振興に活かしながらキャリア教育を推進することを目的に展開しています。

 
※本事業は平成27年度から「一般社団法人 能水会」が運営母体となり、海洋高等学校と糸魚川市と連携して運営してまいりましたが、経営拡大に伴い、平成30年度から新たに設立した「株式会社能水商店」に運営母体を引き継ぎました。

●水産資源活用産学官連携体制の強化
「学校で学ぶ理論」と「企業で学ぶ実践」を結びつけ、「糸魚川版デュアルシステム」の確立を目指すため産学官連携体制の強化。(3者連携協定の締結)→ 地方創生に貢献できる人材
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