1.定期的に作動点検をしましょう
 住宅用火災警報器本体から下がっている紐を引く、もしくは本体のボタンを押すことなどにより定期的(最低限1年に1回)に作動点検をしましょう。
 なお、作動点検を行い警報音声等が鳴らない時は、電池切れか本体の故障が考えられます。取扱説明書を確認し、すぐに電池を交換するか本体を取り替えましょう。

2.本体の手入れをしましょう
 住宅用火災警報器にホコリなどが付くと、火災を感知しづらくなります。乾いた布で拭き取るなどの手入れをしましょう。

3.電池の交換をしましょう
 住宅用火災警報器に使用されている電池の寿命は、製品より異なります。電池切れの場合は火災時(点検時)の警報音声とは異なり、電池切れを知らせる音声や光の点滅となりますので、すぐに電池の交換をしましょう。
 ※電池切れを知らせるサインはメーカーや機種によりさまざまです。詳しくは取扱説明書をご確認ください。

4.住宅用火災警報器本体の交換をしましょう
 住宅用火災警報器は、古くなると電子部品の寿命や電池切れなどで、火災を感知しなくなることがあります。
 ※10年を目安に交換しましょう