男女共同参画とは、男女がお互いに人権を尊重し、社会の対等な構成員として、それぞれの個性と能力を十分に発揮できるフェアな社会を目指そう、という取組みです。

具体的にはどういうこと? 「もしも時代が逆流したら…」

 男女共同参画を推進する以前の時代に戻ったら、女性は、学校を卒業しても思うような就職がほとんどできず、結婚に際して「寿(ことぶき)退社」を迫られることに…。「妻なら家庭を守るのが当たり前」と家事、育児、介護など家族のお世話をすべて引き受けます。

 男性は「企業戦士」のモーレツ路線をひたすら歩み、家庭生活、趣味などとは無縁の日々を送る。「過労死」、「中年男性の自殺」の悲劇も…。

 男性の役目、女性の役目、という役割分担が当たり前で、女性は「良妻賢母」に、男性は「仕事人間」になるものとされる。そして、そのような生き方以外のスタイルは、周囲から受け入れられず、冷たく見られる。そんな社会をあなたは良いと思いますか?

 もちろん、このような考え方を今でも支持し、実践される方はいますし、その生き方を選択することは自由です。しかし、ワンパターンでない色々な生き方ができることも大事なことだと思いませんか?

 何かをしたいと思ったとき、「女だから」「男だから」というだけで目標に向かうための機会すら与えられないというのでは、夢や希望をかなえる事はできません。男女共同参画は、多様な生き方が認められ、支援される社会を作り上げていくものです。

 「性別」で人生を決めていませんか?
 「あなた」を主役にするのが共同参画です!

これまでの取組み

 1970年代後半からの世界的な運動の流れを受け、日本では1999年に「男女共同参画社会基本法」が成立しました。この法律に基づき、各自治体で男女共同参画社会をめざした計画的、総合的な取り組みが進められています。
 糸魚川市では、平成19年12月に「いといがわ男女共同参画プラン」を策定しました。このプランに基づき、さまざまな施策・事業を計画的に進めています。詳しくは、環境生活課市民生活係までお問い合わせください。