平成31年度は、次期ごみ処理施設整備や健康づくりセンタープール整備等の大型事業により、過去最大の当初予算額を見込んでおり、大火復興においては、にぎわい創出へと次の段階へシフトしていきます。
また、重点課題である人口減少対策、人口減少社会に対応したまちづくりを市民や多様な人材と連携・協力しながら、スピード感を持って進めていきます。
平成31年度当初予算は、第2次総合計画の着実な推進と大火からの復興を確かなものにする年として、「子どもと若者」をキーワードに、次のとおり重点施策を定め、全庁一体となって取り組んでまいります。
人口減少対策の促進
・出会いの場の創出と安心して出産や子育てできる環境整備
・持続可能な地域づくり活動と移住・定住による集落機能の強化
・国石ヒスイ等の地域資源を活用した交流人口・関係人口の拡大
未来を担う人づくり
・地域、家庭、学校が連携した子ども一貫教育の推進
・幼・保、小・中・高等学校の交流と連携による人材育成
・地元で活躍する若者の支援と担い手の確保
安全・安心な暮らしと人が元気なまちづくり
・人々が安心して暮らせる防犯体制の充実強化
・健康づくりの推進、地域医療介護体制の充実と支え合いの強化
・地域産業の異業種連携と人材確保の支援による地域経済の活性化
駅北大火からの復興に向けたまちづくり
・災害に強いまちづくり
・にぎわいのあるまちづくり
・住み続けられるまちづくり
平成31年度当初予算
平成31年度当初予算をダウンロードファイルでご覧いただけます。
平成31年度予算編成方針を策定しました。