「もったいない」の心10か条 

 ごみを減らすためには、市民一人ひとりがすぐにごみになるような使い捨て商品を避け、買ったものは、長く繰り返し使うという消費行動をとることが大切です。
 ものを大事にするという「もったいない」の心を大切にしましょう。

(1)使い捨て商品を避け、長く使えるものを選ぶ
(2)マイバッグ、マイカップ、マイボトル、マイはしの持参
(3)必要なものを必要な量だけ買う
(4)買ったものは大事に使う、使い切る
(5)食べ物を残したり、粗末にしたりしない
(6)リサイクル商品(グリーン購入)や詰め替え商品を購入する
(7)過剰包装は断る
(8)リターナブル容器など再利用できる容器のものを優先して選ぶ
(9)エコ活動に熱心に取り組む事業者や小売店を選ぶ
(10)ごみとして出す前に、再使用、修理、譲るなどもう一度考える

ごみの減量目標

 令和7年度を目標年度として、ごみ減量の数値目標を設定しています。
 項目

平成30年度

令和7年度
(目標)

減量値

令和11年度 
1人1日当たりの家庭系ごみ
排出量(資源ごみ除く)

635g

551g

△84g

543g
事業系ごみ排出量

2,688t

2,118t

△570t

2,118t
1人1日当たりのごみ総排出量

1,005g

911g

△94g

909g 

※ごみの発生抑制や資源化のための目標と基本的な施策を定め、廃棄物の適正な処理処分を計画的に実行していくため、令和2年3月に「糸魚川市一般廃棄物処理基本計画」を策定いたしました。

ごみ減量の取り組み

 生ごみは、その大部分が水分です。しっかり水切りするだけでも減量に大きな効果があります。そのうえ、堆肥化して再利用すれば家庭の中でごみ処理が完結できます。生ごみ処理機器の補助制度をご利用ください。

 生ごみの減量(生ごみ処理機器設置費補助金制度)

【食材を無駄にせず ごみの減量を】

 これまで食べられないと思っていた野菜の皮や茎も、冷蔵庫に残った半端な野菜や余ってしまったお料理も、捨ててしまえば「ごみ」になってしまいますが、ひと手間を加えることで食材に変わります。

 料理レシピサイト「消費者庁のキッチン(公式ページ)」

「もったいない」を広げよう!ごみ減量分別説明会を随時受付中

 「このごみはどう分別するの?」「どうすればごみが減らせるの?」
 そんな疑問がありましたら、ご説明にお邪魔させていただきます。職場や学校、町内会などのグループでご相談ください。