ハガキや電子メールでいただいた「ご意見直通便」の一部をご紹介します。

 みなさんからお寄せいただいたご意見は、すべて市長と担当部課長が直接読ませていただき、

 これからのまちづくりの貴重な提言として市政に反映させるよう努めてまいります。



市道や公園などの市の施設の管理について
Q 市道・公園等、市が管理している施設について、雑草や空き缶などのゴミが目立ちます。



A 除草及び清掃につきましては、定期的に施設巡回を実施するなかで、可能な限り良好な状態を保てるよう対応しておりますが、ご指摘のとおり十分でないことも現実であります。ごみの問題につきましては、施設の状態に加え、利用者の意識向上も必要であることから、機会をとらえて周知、徹底を図るとともに、ボランティア団体等のご協力を得るなかで、環境美化活動を推進してまいります。





消防団の区域見直し等について
Q 実家が山間地域にあり、自宅は市街地にあるのですが、山間地域の消防団員が少ないため辞めることができません。消防団の区域を見直す等のことはできないのでしょうか。



A 消防団は、地域の安全、安心を担う重要な役割を果たしていただいており、多くの市民の方々からご協力いただいております。

 しかし、消防団員数は、高齢化等の影響により減少傾向にあり、定数に達しておりません。特に山間地域におきましては、消防団員の確保に大変苦慮いたしており、ご意見をいただいたとおり、市街地に居住しておられる消防団員が、実家の地域で活動いただいているケースもあります。

 消防団員の定数につきましては、地域の実情を踏まえ、見直しを図るべく、現在検討を進めているところであります。





ひとり1個ごみ拾い週間について
Q ひとり1個ごみ拾い週間で、花やみどりがいっぱいで、ごみゼロな素敵な街に。



A ごみのない環境づくりには、市民の皆様の地域への愛着心や美化意識の高揚が不可欠です。

  市では今年度、環境美化パートナー制度を新設し、市民の皆様と市とのパートナーシップによる協働のまちづくりを推進し、それらの活動を通して、ごみのない糸魚川市を目指していきます。





防災行政無線戸別受信機について
Q 防災行政無線戸別受信機(家庭用の受信機)が故障し消防本部へ修理を依頼しましたが、修理が不能との連絡があり、新しい受信機を注文しましたが、時間を要すると言われ現在に至っています。(青海地域在住)



A 青海地域でご使用いただいている戸別受信機は、現在、在庫がなくお待ちいただいている状態です。

  市では、防災行政無線のアナログ電波からデジタル電波への切り替えを行っており、青海地域の切り替えも今年度から順次実施します。切り替えにあわせて戸別受信機(デジタル式)のあっせんを行う予定ですが、本年度後半から来年度になる見込みですので、今しばらくお待ちいただきますようお願いします。





市役所での窓口応対について
Q 市役所に行った際、受付窓口に職員がおらず、奥にいた職員も気づいてもらえなかった。



A 窓口業務については、日頃からお客様をお待たせしないよう応対に努めており、今後もあいさつの励行などの基本に立ち返りスムーズで親切な応対に努めていきます。





公共施設内でのマナーについて
Q 健康づくりセンター(はぴねす)のサウナ内で、大きな声での会話やひげそりをするなどマナーが悪いので現状を把握してほしい。また、フィットネス1回券の販売をしてほしい。



A 浴室の利用については、スタッフによる巡回や掲示物、館内放送等でマナー遵守徹底を図っているところですが、更なる対応について検討を行っています。フィットネスについては、運動の習慣化を図りたいことから回数券と1か月券の料金設定としており、すぐに1回券の販売をする予定はありませんが、今後の改善に向けての検討事項とさせていただきます。