国では平成15年7月に「次世代育成支援対策推進法」を制定し、少子化の流れに歯止めをかけるとともに、子育てしやすい環境づくりに集中的・計画的に取り組むため、全国の自治体や企業に対し、行動計画策定を義務付けしました。
 これを受け、合併前の1市2町でそれぞれの行動計画(前期行動計画)を策定し、新市発足後は、それぞれの地域の行動計画を「糸魚川市総合計画」と整合を図りながら、子育て支援事業に取り組んできたところです。
 新糸魚川市誕生から5年が経過し、この度、「日本一の子どもを育てよう」というスローガンのもと、子どもの笑顔と子育ての喜びにあふれ、また、未来の糸魚川市を担う子どもたちが、「糸魚川が好き」「ずっと暮らしたい」と感じることができるよう、「前期行動計画」の内容を引き継いだ新市としての「後期行動計画」を策定いたしました。
 平成22年度から5年間は、今回策定した「後期行動計画」を基に、子育て支援事業に取り組みます。

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 後期行動計画「大きく育て糸魚川っ子プラン」(PDF:925KB)
 プランダイジェスト版(PDF:691KB)